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​​​製造業者・加工業者が破産する場合の注意点

​製造業者や加工業者は多数の在庫品や換価価値のある工作機械などを保有していることが多いため、これらの動産類が破産手続きを通じて適切な価格で売却できるように破産の準備に入る時点から財産の散逸防止・保全に努める必要があります。

製造業者や加工業者は多数の在庫品や換価価値のある工作機械などを保有していることが多いため、これらの動産類が破産手続きを通じて適切な価格で売却できるように破産の準備に入る時点から財産の散逸防止・保全に努める必要があります。

1. 電気系統の確保

製造業や加工業では事業を停止してからも一部事業を継続しなければならない場合もあるので、電気系統が止められないように注意する必要があります。

特に要冷蔵の食品などを製造・加工している場合には、食品や原材料を腐敗させないよう適切に管理しておくためにも電気系統は必ず確保しておいてください。

2. 仕掛品、製品、材料や機械の管理

​工場内に残っている仕掛品などはその権利の帰属者を確定したうえで、会社・事業主に帰属するものは破産手続きの中で換価売却することになります。

保管場所や消費期限、種類数量の確認といった在庫管理を適切に行ったうえで、債権者や従業員によって無断で持ち去られないような措置(警備契約の継続など)をとっておく必要があります。

また、債権者が材料などの返還を求める権利を主張してきたとしても、安易に返還には応じずに弁護士に確認してください。

3. 従業員との関係の維持

工場内に残っている仕掛品などを適正な価格で売却するためには、仕掛品の出来高査定や販売ルートなどに精通している従業員の協力が不可欠です。
破産することが決まったからといって、従業員との関係を不用意に悪化させないように注意してください。